シルクロードの交易の中心であったイスタンブールは
同時に東洋と西洋が交わる特別な場所です。
イスタンブールはその昔、コンスタンチノープルといわれ、
今のノーブルの語源になっているほどの反映を極めた都で、
皇帝スルタンのもとにありとあらゆる芸術品があつめられていたのです。
それらの芸術品は、今別の形となって生まれ変わりました。
皇帝や高官のための、銀の糸で刺繍されたガウンやシルクロードの絹は
クッションカバーやテーブルランナーのモチーフに。
どれも、本物だからだせる、美術品のような美しさがあります。
ベイオールが独占契約を結んでいる工房は、ホワイトハウスの中にも
商品を納めたことがある、イスタンブールの中でも最高技術を持つ工房です。
アジア・アパレル界の著名人や欧米の美術コレクターも多く顧客に抱えています。
1枚のラグを作るのに、デザインを決め、布の選別から色あわせに始まり、
6人の職人が約3週間かけてつくりあげていきます。
その制作過程は細かく別れており、色味が合わなければ最初からやり直しを
しながら制作していきます。
クオリティーが第一である、というポリシーは四代前の創業当時からかわりません。
部屋におさまってからすぐに感じるその存在感は手にした人だけがわかるものです。
世界のセレブリティーに支持される品質はその証なのです。